もっと自分を甘やかそう

死ぬ瞬間の５つの後悔　ブロニー・ウェア著

先日読んだ「頭に来ても、アホとは戦うな！」の中で紹介されていたので
気になって読んでみました。

終末期の緩和ケアで介護をし、多くの患者の人生の最後に立ち会って来た著者が
語る５つの後悔です。

①自分に正直な人生を生きれば良かった
②働きすぎなければ良かった
③思い切って自分の気持ちを伝えれば良かった
④友人と連絡を取り続ければ良かった
⑤幸せをあきらめなければ良かった

さて、今の自分にはどれが当てはまるでしょう。
死ぬ時にはこの５つが多いという事なのですが、例えば「死ぬ瞬間」を
「○○が終わる時」と変えてみた時に、どう変わるでしょうか。

「会社勤めが終わる時（定年・転職）」「夫婦生活が終わる時（離婚）」
「子育てが終わる時（成人・卒業）」「部活を引退する時」「受験が終わった時」
その時に、後悔しないためには何ができるのかな？なんて考えたり。

別の視点ですが、先日読んだ「未来を変えるコーチング」でも共通する考え方が
ありました。
それは、できている事に焦点を当てる。自分をもっと認めてあげる事の大切さ。

私たちは、もっと自分を甘やかしてもいいことに気づきます。