6月最終週分
風神の門 司馬遼太郎 著
更新が7月になってしまいましたが、6月中に読み終わっていた本です。
「項羽と劉邦」を某フリマアプリで購入した時に、セットだったので
まとめて購入したものです。
全くの予備知識がない状態で読み始めたのですが、主人公は伊賀忍者の霧隠才蔵さんでした。
才蔵さんは、そのスキルの高さからどの企業にも属さず、天下を二分するトップ企業からの
オファーも天秤にかけるスーパーフリーランスですね。
しかも出会う女性は必ず堕とすイケメンでした。島耕作みたいだ・・・。
今風に言えば、『自分軸』を貫いている生き方と言うのでしょうか。
『自分軸』を貫くためにも強くありたいものです。