通過点

認定コーチとしての認定を受けてから早いもので1年が経過しました。

現在はICF(国際コーチング連盟)の国際資格であるACCの申請を目指して
努力していることもあり、この1年間でセッション時間数が100時間を超え
銀座コーチングスクールの認定プロフェッショナルコーチとなることができました。

思えば不思議なもので、途中で続かなくなってしまうかもしれないけど
まずは頑張ってみようと始めたコーチングの道でしたが、結果的には
こうして1年間しっかりと続けることができました。

なぜ続けることができているのか?

「EQ こころの知能指数」という著書の中には、こうあります。
チクゼンミハイリが美術学校の卒業生200人を卒業後18年目の時点で
調査したところ、本気で絵画の道に入ったのは学生時代に絵を描くことの
純粋な喜びを味わった経験のある学生たちで、学生時代に名声や富を夢見ていた者は、
卒業後、大半が絵とは別の道へ進んでいた。
(中略)
「画家は何よりも絵を描きたいという気持ちがなければ続かない。
キャンバスの前に座ってこの絵はいくらで売れるだろうとか批評家はこの絵を
どう思うだろうなどと考えはじめたら、初志を貫くことはできないだろう。
一心不乱に熱中しなければ創造的な仕事はできない。」

過ぎてみれば100時間とは、ある単位でしかありませんが、この裏には
これまで協力や励ましてくれたコーチ仲間、メンターコーチ、そしてなにより
時間の捻出に協力してくれた家族の存在があることは言うまでもありません。

ありがとうございます。

まだまだ次のステージを目指して